メインコンテンツにスキップ

URLパラメータパーサー

URLを分析してパラメータを抽出し、構造化して表示します。

Loading...

主な機能

  • URL構成要素の分析: Protocol、Hostname、Port、Path、Hashなど
  • クエリパラメータの抽出: すべてのkey=valueペアをテーブルで表示
  • エンコーディング・デコーディング: URLエンコードされた値の確認
  • コピー機能: 各パラメータ値をクリップボードにコピー
  • サンプルURL提供: サンプルURLで素早くテスト

URLの構造

https://example.com:8080/search?q=javascript&sort=date&page=2#results
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
protocol hostname port path query params hash

構成要素の説明

  1. Protocolhttps:

    • 通信プロトコル(http、https、ftpなど)
  2. Hostnameexample.com

    • ドメイン名またはIPアドレス
  3. Port:8080

    • ポート番号(デフォルト: HTTPは80、HTTPSは443)
  4. Pathname/search

    • リソースのパス
  5. Query Parameters?q=javascript&sort=date&page=2

    • 疑問符(?)の後のkey=valueペア
    • 複数のパラメータはアンパサンド(&)で区切る
  6. Hash#results

    • フラグメント識別子、ページ内の特定位置

クエリパラメータの形式

基本形式

?key=value

複数のパラメータ

?key1=value1&key2=value2&key3=value3

配列形式

?color=red&color=blue&color=green

エンコーディングが必要な場合

?name=John+Doe&message=Hello%20World%21

URLエンコーディング

特殊文字はURLでそのまま使用できないため、エンコーディングが必要です:

文字エンコード説明
スペース%20 または +空白
!%21感嘆符
#%23ハッシュ
$%24ドル
%%25パーセント
&%26アンパサンド
=%3D等号
?%3F疑問符

使用シナリオ

  1. APIテスト: APIエンドポイントURLの分析
  2. デバッグ: URLパラメータエラーの確認
  3. SEO分析: URL構造のレビュー
  4. 開発: URLパーシングロジックのテスト
  5. 教育: URL構造の理解

サンプルURL

検索ページ

https://search.example.com/results?q=javascript&category=tutorial&sort=date&page=1

フィルターのあるショッピングサイト

https://shop.example.com/products?category=electronics&brand=sony&price_min=100&price_max=500

トラッキングパラメータのあるマーケティングリンク

https://example.com/page?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=spring_sale

OAuthコールバックURL

https://app.example.com/callback?code=abc123&state=xyz789

使用例

検索機能の分析

URL: https://example.com/search?q=JavaScript&filter=tutorial&lang=ja

抽出されたパラメータ:
- q: JavaScript
- filter: tutorial
- lang: ja

APIエンドポイントの確認

URL: https://api.example.com/v1/users?page=1&limit=10&sort=created_at

抽出されたパラメータ:
- page: 1
- limit: 10
- sort: created_at

マーケティングキャンペーンURL

URL: https://example.com/sale?utm_source=email&utm_medium=newsletter&utm_campaign=summer2024

抽出されたパラメータ:
- utm_source: email
- utm_medium: newsletter
- utm_campaign: summer2024

注意事項

  • 機密情報(パスワード、トークンなど)をURLパラメータに公開しないでください
  • URL長の制限があります(ブラウザによって異なりますが、一般的に2000文字)
  • 特殊文字は必ずエンコードする必要があります
  • POSTリクエストで大容量データを送信する方が安全です

実用的なヒント

1. デバッグ時の活用

問題のあるURL:
https://example.com/api?name=田中太郎&age=30

このツールで分析:
✓ パラメータが正しく抽出されているか確認
✓ エンコーディングが適切か確認
✓ 予期しないパラメータがないか確認

2. API開発

APIエンドポイントの設計時:
- パラメータ名の一貫性を確認
- 必須パラメータと任意パラメータの識別
- デフォルト値の確認

3. SEO最適化

URL構造の評価:
- パラメータが意味のある名前になっているか
- URLが読みやすいか
- 不要なパラメータがないか

関連ツール

よくある質問

Q: このツールは何に使用しますか?

A: URLの構造を理解したり、クエリパラメータを抽出・分析したり、URLエンコーディングの問題をデバッグするのに使用します。

Q: パラメータ値をどのようにコピーしますか?

A: 各パラメータの横にあるコピーボタンをクリックすると、その値がクリップボードにコピーされます。

Q: 長いURLでも動作しますか?

A: はい、ただしブラウザには一般的に2000文字程度のURL長制限があります。

Q: このツールはデータを保存しますか?

A: いいえ、すべての処理はブラウザ内で完結し、データはサーバーに送信されません。

ブラウザ互換性

このツールはすべての現代的なブラウザで動作します:

  • Chrome(すべてのバージョン)
  • Firefox(すべてのバージョン)
  • Safari(すべてのバージョン)
  • Edge(すべてのバージョン)
  • Opera(すべてのバージョン)

💬 このツールは役に立ちましたか?

URLパラメータパーサーを使用して、URL分析、API開発、デバッグが簡単にできます。フィードバックや改善提案があればお知らせください。

プライバシー保護

このツールは完全にクライアント側で動作します。入力したデータはサーバーに送信されず、ブラウザ内でのみ処理されます。すべての処理はあなたのデバイス上で安全に実行されます。